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「菊の国」とよばれた日本

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やっと猛暑が終わり、秋を感じられるようになりました。
お隣の伊豆市修善寺では菊まつりもはじまり、
温泉街に小菊の鉢植えが飾られて、きれいです。

さて、当館では「菊」といえば、この
パニエ兄弟作 / 菊文台付花瓶
家紋のような菊花が大きくデザインされています。

パニエ

オレンジの輪切りですか?と
聞かれたこともあるのですが…  菊です。


同時代のガラス工芸家であるエミール・ガレは
植物学にも造詣が深く、
日本を 「菊の国」 と呼びました。
菊の美しさは、フランスの作家の心をも
とらえたのですね。

また、別の来館者からはこんな声も。
「菊は天皇家の紋だから、昔の日本人なら
 安易に花瓶の柄などには使えなかったでしょうね。
 外国の作家だからこそ生まれた作品だと思うわ。」

たしかに、と思いました。
さらに、台を支えているのは獣の足の形。
菊花と獣の足…日本的には謎の組合せ?
しかし、外国の作家から見れば、どちらも和風の
イメージなのでしょう。

「外国から見た日本」という視点で
作品を考えてみるのも、おもしろいかもしれません。






「菊の国」の人でよかった
 と思っている  学芸員ゆ

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