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鳥の目 ~bird's eye view~

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世の中は春休み
制作体験を楽しむファミリーや
学生グループ、伊豆好き仲間などの皆様で
美術館はにぎわっています。

さて今日は、現在開催中の企画展
「ガラスに咲く日本の花鳥」より
鳥モチーフの作品をご紹介しますね


ガレ作/ツバメ文ランプ(ガラス)

つばめ


ランプのかさには空とぶツバメ。
下部には、ツバメより何倍も大きいはずなのに
ツバメより小さく配された樹木。



・・・この作品から、館長が連想するという
一枚の浮世絵があります。


歌川広重/名所江戸百景 より 深川洲崎十万坪
      (参考資料)

十万坪


ガレにもヒントとなったかは謎ですが、
当時、フランスではジャポニスムといって
日本の浮世絵や工芸品などが大人気でした。
中でも、北斎や広重の浮世絵の人気はトップクラス!
あのゴッホも、広重の浮世絵を油彩で模写したり・・・。



考えてみれば私たち人間は、
地に足をつけて、地上から1.5mくらいの
高さを基準に、ものを見ていますよね。

でも鳥は、
大空からすべてを見下ろしています。
しかも飛んでいる時は
そのスピードでどんどん変わる景色。


鳥の目は、人間とまったく違う世界を映す


同じ星で生きていながら
目線が違えば、がらりと変化する世界。

ガレのツバメ文ランプや
広重の深川洲崎十万坪を見ていると、
「視点を替えることの大切さ」を
教えてくれる気がするのです。

なんとなく行き詰ってる時は、
いつもの地上1.5mじゃなくて
鳥の目くらいに上から俯瞰してみたら?
・・・なんて、作品や作家が語っているかどうかは
?ですが^^。



学芸員ゆ



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